北京
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寧波大学科学技術学院の「社会体育指導と管理」学科の在学生で、成績はずば抜けている沈小語さんは、間もなく第19回アジア競技大会(杭州アジア大会)に審判員として出場することで注目されています。沈さんは自分が選ばれた理由について、「努力と幸運のおかげだ」と述べました。
沈さんはメディアに対し、「ヨット選手のおばの影響を受け、小さい頃からスポーツが大好きで、スポーツなら何でも試してみたいと思っている。スポーツを専攻する学生として、チャンスがあればいろいろな試合にも参加している」と話しました。
2021年、沈さんは偶然のきっかけから浙江省ヨットとウインドサーフィン審判員研修クラスに応募し、理論の学習や水上操作実践などを経て、国家二級審判員の資格証明書を取得しました。今年8月、沈さんはまた嘉興市嘉善県で行った専門研修クラスに参加し、国家一級審判員の資格を取得しました。
水泳指導員、ライフセーバー、陸上、バスケットボール、カヌー、ボート、ドラゴンボート、スタンドアップパドルボード審判員…現在、沈さんは15のスポーツ関連の資格を取得しています。
大学に入学してから、沈さんは審判員として、計8回のヨットとウインドサーフィンの省レベル大会と複数の陸上競技に参加しました。アジア大会の審判として、沈さんは「アジア大会は非常に良い舞台であり、ヨットというスポーツをより多くの人に知ってもらい、このスポーツの普及を推進していきたい」と話しました。(任春生、野谷)