北京
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第1回「蘭花賞」の表彰式が北京市内で開催
中国外文局が創設した「蘭花賞」は中外文明の交流と対話の面で重要な貢献をした外国の友人や団体を表彰するものです。第1回「蘭花賞」の表彰式が8日午前、北京市内で行われました。
イサーム・シャラフ元首相、インドネシア外交政策コミュニティ(FPCI)のディノ・パティ・ジャラル創設者兼会長など10名の外国籍の友人が受賞しました。また、受賞者の中には、日本のドキュメンタリー監督、竹内亮氏の姿もあります。
日本の竹内亮監督は「蘭花賞」の友好使者賞を受賞
竹内監督は自身が手がけた新作ドキュメンタリー映画、揚子江こと中国の長江をモチーフにした『再会長江』が来年、日本で一般公開されることを紹介し、「自分の作品を通じて、日中両国の相互理解と交流を促進したい」と述べ、「このドキュメンタリー映画を見て、もっと多くの日本人にありのままの中国を理解してほしい」との願いを伝えました。(Lin、坂下)