中国の次世代スマート高速列車 海上鉄道で試運転を完了

2023-09-05 10:30:06  CRI

 中国の高速列車「復興号」のスマート高速列車が運行するG55401列車が4日午前9時20分、中国南東部に位置する福建省福州市の福州南駅を出発し、アモイ北駅に向かいました。これは福州とアモイ(厦門)を結ぶ福厦高速鉄道での「復興号」スマート高速列車の試運転となります。

△「復興号」スマート高速列車

 同列車は中国が独自に開発し、独自の知的財産権を持つ次世代スマート高速列車で、通常の「復興号」高速列車と比べ、スマート化、快適性、安全性、省エネ・環境保護などの面で新たなアップグレードを実現したものです。

 福厦高速鉄道の全長は277.42キロで、福州南、福清西、莆田、泉港、泉州東、泉州南、アモイ北、漳州という8駅が設置されています。

△中国初の設計上の最高時速350キロの海上鉄道・福厦高速鉄道

 福厦高速鉄道は中国初の設計上の最高時速が350キロに達する海上鉄道であり、年内に開通・運営する条件を整える計画だということです。「復興号」スマート高速列車はその時点で運行を開始する見込みです。

 福厦高速鉄道開通後、福州から1時間足らずでアモイに到着することができ、アモイ、漳州、泉州という福建省南部の「金の三角地帯」は30分で移動できる便利な交通圏を形成すると予想されています。(ZHL、野谷)



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