北京
PM2.577
23/19
通信技術の進歩に伴い、インターネットが生活のあらゆる分野に浸透するようになりました。天津市内では28日に、サイバーセキュリティーの強化を目的とするサイバーセキュリティーハイレベルフォーラムが開催されました。
今回のフォーラムでは「サイバーセキュリティーの共同建設 サイバー空間の共同ガバナンス」をテーマに、サイバーセキュリティーが直面する新たな情勢や新たな課題、さらにその対応策が議論されました。
またフォーラムでは、国家コンピュータウイルス応急処理センターとサイバーセキュリティー企業30社余りがサイバーセキュリティーのさまざまな試練に対応するために共同で、国家コンピュータウイルスバンクを設立することが発表されました。今後は基準化・規範化した共同研究、コア技術のイノベーション、サイバー犯罪への対策研究などの8つのメカニズムを確立し、データ・技術・能力・人的資源などを統合して、ネット技術の自主的研究と開発能力の向上に取り組んでいくとのことです。(Lin、鈴木)