北京
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23/19
習近平国家主席が第15回BRICS首脳会議に出席し、南アフリカを公式訪問し、一連の重要な談話を発表しました。これについて、多くの国の関係者は、習主席は開放、包容、協力・ウィンウィンのBRICS精神を堅持することを強調し、BRICS協力を強化するために中国のプランを提出し、BRICS協力メカニズムのレベルを押し上げるだけでなく、広範な発展途上国と力強く団結して国際政治と経済問題でより大きな役割を発揮すると積極的に評価しました。
アラブ首長国連邦の『Alroeya』の経済コラムニスト、ナイル氏はインタビューに応じた際、「習主席は、中国は常に発展途上国と呼吸を共にし、途上国の経済・社会発展の実現を支援し、グローバル発展イニシアチブは共同繁栄の実現に力を尽くしていると表明した。今回の6カ国の新規加盟により、BRICSは新興市場国と発展途上国をより代表することができるようになった」と述べました。
南アフリカのゴドングワナ財務相は、「今回、われわれはエチオピアを含む新メンバーを受け入れた。BRICS協力はより強力になった。アフリカ諸国間の貿易展開の制約要因の一つはインフラで、中国はこれまでアフリカのインフラ建設に援助を提供しており、中国との対話を強化しなければならない」と述べました。
ニカラグアのアコスタ財務相は、「習主席は他のBRICS諸国と共に人類運命共同体の構築を推進することに尽力し、現在激動の中にある世界にとって極めて重要だ。BRICS協力メカニズムはすでに世界発展の重要な新たな原動力となり、発展途上国の平和と進歩を後押ししている」と指摘しました。(雲、野谷)