中央から多くの地区向けに災害救援物資を緊急調達=国家防総

2023-08-04 21:27:16  CRI

 国家水害・干ばつ防止総指揮部(国家防総)弁公室と応急管理部は4日、洪水と台風の被害防止に関する特別テレビ会議を開き、中国気象局、水利部、自然資源部、さらに天津、河北、吉林、黒竜江、浙江などの省の指揮部と共に、中国北方の豪雨・洪水災害と台風6号「カーヌン」の動向を検討・判断し、重点地区の洪水防止活動を手配しました。

 会議では「現在、東北地域、北京市、天津市、河北省、江蘇省、浙江省の沿岸部が洪水防止・台風被害防止の作戦の渦中にあるが、厳しい状況にある。海河流域の洪水は下流の平野部に向かって進行中であり、多くのダムが貯水限界を超え、多くの蓄滞洪区(河川堤防外の洪水を一時的に貯留する低地及び湖沼)が運用されており、水が引く際の堤防崩壊・決壊のリスクに対する高度な警戒が必要である。東北地区の雨脚は依然として強く、台風6号『カーヌン』は江蘇省と浙江省の沿岸部に強い風雨をもたらしており、洪水防止・災害救助の任務は困難を極めている」との説明がありました。

 国家防総弁公室と応急管理部は1日から3日にかけて、国家食糧・物資備蓄局と共同で、天津市、河北省、河南省、吉林省向けに、中央からの救援物資を緊急調達しました。(ミン・イヒョウ、坂下)

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