北京
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開会式当日夜の成都ユニバのメインスタジアムの様子
第31回夏季FISUワールドユニバーシティゲームズの開会式が28日夜、四川省成都市竜泉駅区の東安湖でおこなわれました。世界中から若いアスリートが集い、きらびやかな花火が打ち上げられ、メインスタジアムは花火に照らされて美しく金色に輝きました。
成都ユニバのメインスタジアムを俯瞰(ふかん)
竜泉駅区でのメインスタジアムの建設は2019年3月に決まり、2021年4月末に竣工し、受け入れ検査がおこなわれました。東安湖体育公園は4万席のメインスタジアム、1万8000席の特大A級体育館、小球技場と大型A級水泳飛び込み館で構成されています。
東安湖活力城
竜泉駅区は地域全体の力を挙げて東安湖体育公園を建設しただけでなく、これを中心とする東安湖活力城を作り上げました。東安湖活力城は、成都市と竜泉駅区が力強く推進している重要エリアで、先進自動車と宇宙航空研究開発革新センター、スポーツイベント、文化展示センターの構築に力を入れており、多元的に共に楽しむ現代化産業体系のメカニズムを加速しています。(雲、野谷)