北京
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国家林草局によると、全国の森林面積と森林・草原資源の総量は着実に増えつつあり、森林・草原生態系ガバナンスの効果が顕著であることが、全国森林・草原生態系総合モニタリングの結果から分かりました。
大規模な国土緑化、総合的な砂漠化対策、「三北(東北、華北、西北地域)防護林」などの重点生態系プロジェクト建設と山・川・森林・田畑・湖・草原・砂漠の一体化保護と系統的ガバナンスを推進し、実り多い成果を収めています。
この10年間で森林率が特に高くなったのは北京市と貴州省、湖南省です。森林率は、北京市が10年前の35.84%から43.31%に、貴州省が37.09%から43.81%に、湖南省が47.77%から53.03%になりました。(殷、柳川)