海外 日本の放射能汚染水海洋放出強行に反対

2023-07-14 13:18:04  CRI

 日本が福島第一原子力発電所の放射能汚染水の海洋放出計画を強行することに対して、多くの国の人々が反対しており、「放射能汚染水が世界の海洋生態と人類にもたらす長期的な危害を無視するわけにはいかない」と主張し、「日本は国際社会の声と懸念に耳を傾け、直ちにこの計画を中止すべきだ」と求めました。

 放射能汚染水の海洋放出について、ナイジェリアの環境保護活動家であるオルワフェルミ氏は「その最大の問題は海洋汚染がもたらされ、海洋生態系が影響を受けるうえ、全人類、特に公衆衛生が影響されることである。これは無視できることではない。日本は一歩引いて、環境と全世界の人々の安全を確保するために、国際社会の声に耳を傾ける必要がある」との見方を示しました。

 ポーランドのマルシャウィック出版グループのマルシャウィック(Adam Marszałek)社長は「この問題において私は中国と韓国の観点を完全に支持する」と述べ、「いかなる手抜かりも全人類への脅威につながり、真っ先に被害を受けるのは隣国である。このため、この行為は受け入れられないことだ」と非難しました。(朱、野谷)

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