習総書記、内蒙古フフホト市の中環産業パークを視察

2023-06-08 20:59:03  CRI

 習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は7日から8日まで、内蒙古のフフホト市を訪れ、調査研究を行いました。

 習総書記は7日午後、フフホト市の中環産業パークを視察しました。習総書記はパークの展示ホールで、現地の新エネルギー・新素材産業の発展、産業構造の最適化と調整の促進、およびグリーン・低炭素発展の推進などに関する説明を聴取した後、生産現場に入って製品の製造プロセスを見学し、パークに入居している企業の半導体や太陽光発電素材などの製品の開発・生産状況を詳しく調査しました。

 中環産業パークは2009年に建設が始まり、半導体と太陽光発電の著名企業16社を相次いで育成、誘致しました。2022年の工業総生産額は500億元(約9800億円)を超え、年間の生産能力は半導体単結晶体が2500トン、太陽光発電単結晶体が95GW、太陽光発電単結晶ウェハーが28GW、高純度石英製るつぼが12万個に達し、就業者数は1万2000人を超えています。中環産業パークは今や集積回路半導体単結晶シリコン、新エネルギー太陽光発電単結晶シリコンおよび関連産業の先進的な製造拠点となっています。(ZHL、坂下)

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