AIに基づく台風モニタリング予報システムが大筋完成=中央気象台

2023-06-08 11:31:04  CRI

 今年の台風シーズンが始まりました。中国の中央気象台による人工知能(AI)に基づく台風モニタリングと予報システムはすでに大筋で完成しています。  

 台風は24時間以内に強度が大きく変化してクラスが1~2上がることが多いため、台風の強度予報は常にグローバルな課題です。これについて、中央気象台は科学研究機構や大学などと協力して一連のAIによる台風モニタリング予報における探索を展開し、台風の渦の識別やAIによる台風の強度の判定、台風が急速に強力化する可能性の判別などの技術を開発し、AIに基づく台風モニタリングと予報システムを構築しました。 

 昨年は、25の台風のうち12で急速に強力化するプロセスが見られました。AIの助けを借りて、台風の24時間内の強度予報の誤差は3.88メートル/秒で、初めて米国と日本の予報水準を上回りました。 

 AI技術に基づいて構築された検出モデルは、大量の雲のノイズを含む赤外線雲画像の中から台風の渦を識別できる上、その位置を速やかに判定することもでき、この技術の台風およびそれ以上の強度の風に対する識別率は100%に接近しています。(Mou、柳川) 

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