外交部 米国側は言行不一致をやめるべき

2023-06-07 20:50:24  CRI

 外交部の汪文斌報道官は7日の定例記者会見で、中米関係の現状について「米国は言行不一致をやめるべきであり、中国に歩み寄って中米関係を健全で安定した発展の正しい軌道に戻すよう推し進めるべきだ」と表明しました。

 汪報道官は、「中米間には必要な意思疎通が保たれるべきだ。中米関係は現在、試練に直面している。中国側に責任はない。米国は中国の核心的利益と重大な関心事をしっかりと尊重し、中国への内政干渉をやめ、中国の利益を損ねることをやめるべきだ。意思疎通と交流を呼びかける一方で思うがままに挑発することをやめ、言行不一致をやめ、中国側に歩み寄って中米関係を健全で安定した発展の正しい軌道に戻すよう推し進めるべきだ」と述べました。(MOKU、鈴木)

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