北京
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商務部が1日発表したデータによると、2023年1月から4月にかけて、中国のサービス貿易は全体的に増加傾向を維持していることが分かりました。
それによると、サービス輸出入総額は前年同期比9.1%増加し2兆816億5000万元(約40兆7687億円)に達しました。
そのうち、知識集約型サービス貿易の割合が上昇しました。1-4月期の知識集約型サービス輸出入額は前年同期比13.1%増加し9057億9000万元(約17兆7300億円)で、サービス輸出入総額に占める割合は前年同期比1.5ポイント上昇し43.5%に達しました。うち、輸出額は18%増加し5384億8000万元(約10兆5400億円)に上り、成長が速い分野は保険サービスで、増加幅は260.5%に達しました。輸入額は6.6%増加し3673億1000万元(約7兆1900億円)で、成長が速い分野は個人文化と娯楽サービスで54%増加しました。
また旅行サービスは明らかに回復し、1-4月期の旅行サービスの輸出入額は前年同期比63.4%増の4442億元(約8兆7000億円)でした。うち、輸出は48.5%、輸入は64.5%増加しました。(Mou、野谷)