北京
PM2.577
23/19
外交部の毛寧報道官は6月1日の定例記者会見で、米台がまもなく新たな貿易枠組みに署名することについて、「米国は経済貿易の名の下に『台湾独立』分裂勢力にいかなる誤ったシグナルも送ってはならない」と述べました。
台湾の関係当局はこのほど、台湾と米国がまもなく貿易に関する台米イニシアチブの最初の協定に署名することを明らかにするとともに、将来的な包括的自由貿易協定の成立に期待を示したということです。
毛報道官はこれについて、「米国は米台のいかなる形の公式往来も停止すべきであり、中国の台湾地区と主権的意味合いと公的な性質を持つ協定を取り交わしてはならず、経済貿易の名の下に『台湾独立』分裂勢力にいかなる誤ったシグナルも送ってはならない。民進党当局が貿易協力という看板を掲げながら、『米国に頼って台湾独立を謀る』ことは、すべて水泡に帰す運命にある」と強調しました。(ZHL、坂下)