北京
PM2.577
23/19
報道によると、最近、関係機関が「モラ村事件に関する報告書」を発表し、マリ軍と外国人雇い兵がイスラム過激派への、対テロ作戦の実行中に人権侵害を行っているとの見解を示しました。
外交部の毛寧報道官はこれについて、31日の定例記者会見で、中国はテロと戦い、国家の安全と安定を守ろうとするマリ政府の努力を支持すると表明しました。
毛報道官はさらに、「中国は各国が人権問題について建設的な対話を行い協力することを一貫して主張しており、人権問題を口実として他国の内政に干渉することに反対する」と表明しました。(雲、坂下)