北京
PM2.577
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中国西南部、雲南省でとれたコーヒーが、山奥から世界市場に出荷されるまでになった発展の道のりの話、老後のバリアフリーの暮らしを実現する北京初の高齢者のためのサンプル住宅の話、そして中国のSNS微信(ウイチャット)が発表した手ぶらで決済が可能となる新たな決済サービスの話や世界初の水素電気ハイブリッド人工知能輸送ロボットの話などについてお送りします。
●2022年上半期に雲南コーヒー豆輸出量は1万8000トンに達し、売上高は5億5000万元、約10億円に上りました。山奥から世界へ、雲南コーヒー豆は次第に、中国の開放経済の新たな看板商品になりつつあります。
●最近、北京市初のコミュニティ用「高齢者向けサンプル住宅」が公開されました。このサンプル住宅は市民活動センター内(ない)にあり、1戸の面積は26平方メートル。高齢者向けのバリアフリーリフォームが施(ほどこ)されています。
●微信(WeChat)が21日、「手のひら決済」機能をリリースしました。ユーザーは個人の微信アカウントを端末と紐づけして、指の指紋ではなく手のひらの掌紋を登録。すると端末のスキャナに手をかざすだけで、決済を完了させることができます。
●天津港集団は独自に研究開発・製造した世界初の水素電気ハイブリッド人工知能輸送ロボット(ART)を発表しました。
詳しくはどうぞ番組をお聞きください。