2023中国国際福祉博覧会、21日に北京で開幕

2023-05-17 12:55:58  CRI

 第33回全国障害者支援の日を迎えるにあたり、中国障害者連合会が主催し、中国障害者補助器具センターと北京市障害者連合会が運営する「2023中国国際福祉博覧会・中国国際リハビリテーション博覧会」が21~23日に北京首鋼コンベンションセンターで開催されます。 

 中国国際福祉博覧会は2007年に初めて開催されて以来、今回が15回目の開催となります。障害者、要介護高齢者、その他の機能障害者および医療、リハビリ、養老などのサービス機関に向けて、国内外の補助器具や技術を展示する、国内で規模と影響力が最大の専門博覧会です。 

 今回のテーマは「次の百年に向けて:革新と機能、協力とウィンウィン、福祉増進」です。会場の展示面積は2万5000平方メートルで、歩行補助用具、義肢・矯正器、リハビリ施設設備、バリアフリー施設設備・養老、コミュニケーション障害リハビリ/低視力の5つのエリアが設置され、中国、ドイツ、米国、日本など14の国と地域から300社余りの企業が出展します。会期中には障害者補助器具のイノベーション成果のプロモーションなど30を超えるイベントも開催される予定です。(閣、柳川) 

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