北京
PM2.577
23/19
中国・中央アジアサミットの開催を前に、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は、キルギスのムサエワ駐中国大使にインタビューを行いました。
ムサエワ氏は「中国・中央アジアサミットは非常に重要な対話のプラットフォームだ。中央アジアのすべての国と中国はサミットで自らの現実的な問題を提起することができ、中国と中央アジア諸国の間で多国間協力を巡り率直で踏み込んだ全面的な対話が行われる」と述べました。
キルギスは、「一帯一路」共同建設を最も早く支持し参与した国の一つです。双方は経済・貿易、エネルギー、インフラ整備、相互連結などの分野において、重要な協力の成果を遂げています。中国はキルギスにとって最大の貿易パートナー・投資国です。2022年の双方の貿易額は過去最高の155億ドルに達しました。
ムサエワ氏は、「一帯一路」共同建設について、「キルギスの国家と国民の根本的な利益に一致する」との考えを示しました。(殷、柳川)