北京
PM2.577
23/19
外交部の汪文斌報道官は12日の定例記者会見で、中国政府のユーラシア担当特別代表を務める李輝大使が、15日からウクライナ、ポーランド、フランス、ドイツ、ロシアの5カ国を訪問し、ウクライナ危機の政治的解決について各側と意思疎通を行うと明らかにしました。
汪報道官は「今回の訪問は、和平と交渉の促進に努め、断固として平和を守るという中国の立場を示している」とした上で、「中国側は引き続き、建設的な役割を発揮して、ウクライナ危機の政治的解決を推進するために貢献していきたい」と示しました。(雲、謙)