北京
PM2.577
23/19
このほど、米国・日本・韓国が朝鮮の弾道ミサイルに関するリアルタイムの情報を収集するためにレーダーシステムを連結する計画を立てていると報じられました。
これについて、外交部の汪文斌報道官は9日の定例記者会見で、「米日韓は朝鮮半島問題を口実に軍事協力を強化しようとしている。これは、冷戦時代から残る問題の解決には役立たず、地域にある陣営の対立のリスクを高めるだけだ」と指摘しました。
汪報道官はさらに、「中韓外相は昨年8月に青島市で会談し、THAAD問題を適切に処理し、両国関係の発展に影響を与える足かせにならないようにすることで合意した。韓国側がこの合意に従い、この問題を引き続き適切に処理・コントロールし、両国関係が余計な妨げを受けないようにすることを望んでいる」と述べました。(任春生、謙)