北京
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国務院共同予防・抑制メカニズムは8日に記者会見を開き、新型コロナウイルスに関する「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の終了が発表されたことについて説明を行いました。
△国務院共同予防・抑制メカニズムの記者会見
世界保健機関(WHO)がこのほど、新型コロナウイルスに関する「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の終了を発表しました。国家衛生健康委員会はこのことを紹介する一方、新型コロナウイルス感染症が世界的な健康上の脅威でなくなったわけではなく、各国は緊急モデルから他の感染症と同じように管理するように移行し、感染状況を緊密に注視して取り組まなければならないとしています。現在、新型コロナウイルスは依然として変異を続けており、国内ではなお局地的・散発的に発生する状況にあり、各地の医療サービスは通常の秩序を保っているということです。
国家衛生健康委員会はまた、各地の各部門は引き続き新型コロナウイルス感染症を乙類伝染病に分類し、それに従って管理する「乙類乙管」の関係措置を実施し、学校や高齢者向け施設、福利施設などの重点施設を出入りする人を対象にした健康モニタリングを強化し、良好な衛生習慣を維持し、個人個人の感染症対策をしっかりと行うよう求めています。(ZHL、野谷)