習近平主席と労働者との心温まる瞬間

　習近平国家主席は、これまでの国内視察で、労働者と親密な交流をしてきました。畑で農家と農作業の話をしたり、工場で従業員にイノベーションの詳細を尋ねたり、街中で宅配便配達員の労をねぎらったり、街の清掃員を「都市の美容師」と称えたりと、習主席は常に労働者のことを心にかけています。

　2016年、習主席は安徽省で「模範的な労働者」に選ばれた若者の代表との座談会で、自身の将来や運命を国家と民族の将来や運命と緊密に結びつけるよう呼びかけました。

　2018年のメーデーを迎えるにあたり、習主席は中国労働関係学院の「模範的労働者クラス」からの手紙に返信し、「労働は最も光栄で崇高な、偉大かつ美しいことである。社会全体が模範的労働者を尊敬し、その精神を伝え、皆が誠実かつ勤勉に働くようになるべきだ」と述べました。

　2019年の国慶節を前に、習主席は正式に運営開始となった北京大興国際空港の幹部やスタッフと交流し、「人民大衆こそ真の英雄である。社会主義は皆が働いてできるものだ」と語りました。

　習主席は多くの場で「中華民族は勤勉かつ創造性に富んだ民族である。労働と創造を積み重ねてきたからこそ、われわれは過去に輝かしい成績を上げ、そして今日も成果を上げつづけている」と述べています。（鵬、CK）