北京
PM2.577
23/19
外交部の毛寧報道官は26日の定例記者会見で、米国で飼育されているジャイアントパンダの「ヤーヤー」の帰国に関連して、中国は米国側を含む他のパートナーと共に、絶滅危惧種の保護に引き続き貢献していきたいと述べました。
報道によれば、米国に20年滞在している「ヤーヤー」は現地時間26日に帰国の途に就くとのことです。
毛報道官は同件について、「主管部門に問い合わせたところ、米国メンフィス動物園で飼育されている『ヤーヤー』は予定通りに中国に帰国する。中米双方は『ヤーヤー』帰国に向けての準備などを積極的かつ計画的に進めている。輸送計画と航空便はすでに手配した。緊急時対応措置も用意しており、『ヤーヤー』のつつがない帰国を全力で保障する」と述べました。(任春生、鈴木)