4月20日　木曜日

　中国で最近顕著になった新たな消費の動きの話や中国版「百人一首大会」で出稼ぎ農民が大活躍した話、そして日本のアニメ映画『すずめの戸締まり』が中国で公開された日本映画として歴代1位の興行成績となった話、寧夏で行われたスポーツ大会に関する話題などについてお送りします。

●中国のアルコール飲料市場では、若い女性消費者が新たなビジネスチャンスをもたらしています。洋酒をたしなむ消費者のうち、26〜35歳の女性が72％に達しました。

●毎年催されるテレビ番組「中国詩詞大会」は、出場者が古典詩に関する知識や理解を競う、中国版「百人一首大会」ともいえるイベントです。2023年の大会では、甘粛省・静寧県出身の出稼ぎ労働者の朱彦軍さんが準優勝を果たしました。

●日本のアニメ映画『すずめの戸締まり』が、中国本土で公開された日本映画として歴代1位の興行成績となりました。中国本土での興行収入は4月18日までに7億5400万元（約147億円）に達しています。

●第6回寧夏農民バスケットボールチャンピオン決定戦の決勝戦が今月12日、寧夏回族自治区固原市彭陽県の体育館で行われました。好きなチームの応援するため、多くの地元の人々が会場に詰めかけました。

　詳しくはどうぞ番組をお聞きください。