第133回広州交易会第1期入場者126万人超

2023-04-20 13:18:21  CRI

 第133回中国輸出入商品交易会(広州交易会)は4月15日から5月5日にかけ、3期に分けて広州市で開催されます。4月19日までの時点で、入場者数は延べ126万人を超えました。

 今回の交易会は、中国が感染対策の新たな段階に入って、穏やかに秩序立って調整と転換をした後、初めて全面的にオフライン開催を再開したもので、第1期は4月15日から19日までで、家庭用電気製品、建材、サニタリー設備、金物工具など20の展示エリアが設けられ、1万2911社がオフラインで出展し、うち新規出展企業は3856社とのことです。

 同交易会の報道官を務める中国対外貿易センターの徐兵副主任は、「現在、世界経済の回復は緩やかで、国際貿易の伸びは鈍く、国際航空便の往来は依然として利便性に欠けている。しかし第133回広州交易会第1期の運行状況を見ると、出展企業と海外のバイヤーは出展の効果に肯定的な見方を示している」とし、一部の出展企業は初日に300万ドルの成約見込み金額を獲得しており、工業自動化およびスマート製造展示エリアでは1000万ドルの注文を獲得した企業もあるということです。

 なお、第133回広州交易会の第2期は4月23日から始まります。(雲、野谷)

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