中国を侵略する日本軍の独占映像発表 日本軍の嘘を暴露

2023-04-17 13:55:25  CRI

映像に残る、宛平城城壁上をパトロールする日本侵略軍

 全ロシア国営テレビ・ラジオ放送会社(VGTRK)は今年の3月21日、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)に貴重な歴史映像資料を寄贈しました。この映像資料は、旧ソ連軍が中国の東北地域で旧日本軍の関東軍から押収した、長さ25分に及ぶもので、多くの映像はこれまでに公開されたことがなく、日本侵略者が中国で犯した侵略行為と極悪非道な犯罪行為を映しています。

 映画には、日本侵略軍が北平(北京の旧称)郊外の宛平城の城壁上をパトロールする場面などが記録されています。中国人民抗日戦争記念館史学研究部の李慶輝副主任は、「『七七事変』の時、日本侵略軍の砲兵陣地は宛平城の東の城門近くにあり、映像に映っている崩れた垣やひび割れた城壁は、日本軍の砲弾によるものだ。日本軍は宛平城の占領後、時を移さずに国旗を掲げ、大量の武器や装備、兵員を送り込んできた。これは日本軍による中国への侵略が偶然ではなく、長い間の計画に基づいたものであることを裏付けている」と述べました。(任春生、坂下)

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