北京
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広東省江門市にある中華ウスイロイルカ省級自然保護区によりますと、同区管理処の職員が6日の定例巡視中に、中華ウスイロイルカの群れが捕食したり遊び戯れたりする様子を観察し動画撮影しました。確認されたのは6~8頭で、ほとんどが若い個体ということです。
中華ウスイロイルカは国家一級重点保護水生野生動物に指定され、「海のジャイアントパンダ」とも呼ばれています。江門市が管轄する海域で記録された中華ウスイロイルカの数は、自然保護区設立前と比べて着実に増加しています。おおまかな統計によりますと、数は300頭以上で安定していて、6段階の世代構造を持ち、個体群の年齢構造は健全で合理的だということです。(ZHL、柳川)