北京
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人工衛星がネットショップで販売開始となった話や2022年の北京のシェア自転車の累計利用回数が9億6800万回に達した話、中国とブラジルの貿易決済に米ドルが不要になるなど人民元の海外での影響力が高まっている話、そして北京の大学院卒業生数が初めて学部卒業生数を超えそうだという話などについてお送りします。
●2020年にライブコマースで「ロケット」が販売されたことに続き、3月30日から人工衛星の販売が開始されました。価格は200万元(約3870万円)からとなっています。
●2022年、北京市におけるシェア自転車の累計利用回数は前年比1.66%増の9億6800万回に達しました。現在、市内6区に合計80万台のシェア自転車が配置されています。
●ブラジル政府は3月29日、中国との貿易で今後は米ドルを中間通貨として使用せず、自国通貨で決済を行うことで中国政府と合意したと明らかにしました。
●今年の中国の大学卒業生の数は1158万人に達し、昨年に続いて再び1000万人を突破する見込みです。また、北京市の大学・大学院卒業生28万5000人のうち、修士・博士課程(大学院)の卒業生の数が初めて学部の卒業生の数を超える見通しです。
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