新時代の中国の特色ある社会主義思想の学習と貫徹をテーマとする教育活動会議 北京で開催

2023-04-05 18:57:27  CRI

 新時代の中国の特色ある社会主義思想の学習と貫徹をテーマとする教育活動会議が3日、北京で開かれました。習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は会議で重要談話を発表し、「今回のテーマ教育を契機として、党の革新理論を強化し、全党のマルクス主義のレベルを絶えず高め、党の執政能力と指導レベルを絶えず高めなければならない」と強調しました。

 習総書記は、県・処級以上の指導幹部を重点として今回のテーマ教育を展開することについて、「第20回党大会の精神を貫徹・実行するための重要な措置であり、全党の思想の統一、党内に存在する際立った問題の解決に取り組み、党と人民大衆とのつながりを終始維持し、党と国家事業の発展を推進するために重要な意義がある」と示しました。

 習総書記は「今回のテーマ教育では、新時代の中国の特色ある社会主義思想を全面的に学習・理解し、この思想の基本的観点、科学的体系を全面的、系統的に把握しなければならない。この思想の世界観、方法論を着実につかみ取り、思想を貫く立場・観点・方法をしっかりと堅持し、運用しなければならない」と強調しました。

 今回のテーマ教育を展開する任務については、「学習・思考・運用を貫き、知識・信念・行動の統一を堅持し、新時代の中国の特色ある社会主義思想を確固とした理想に転化させ、党性を練り、実践を指導し、活動を推進する強大な力に変えることだ」としました。

 習総書記は「今回のテーマ教育は理論の学習、調査研究、発展の推進、見直しと是正を徹底し、有機的に融合し、一体的に推進しなければならない」とした上で、「広範な党員、幹部、特に各級の指導幹部を組織して、農村、コミュニティ、企業、病院、学校など末端組織に入り、問題の整理や難題の調査を行い、党の革新的理論を運用し、新しい問題を解決しなければならない」と強調しました。(ヒガシ CK)

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