米国は香港への干渉を直ちに中止すべき=外交部

2023-04-03 19:35:52  CRI

 外交部の毛寧報道官は3日の定例記者会見で、米国務院が発表した「香港政策法報告書」の内容について、記者の質問に答えました。

 毛報道官は、「香港は中国の特別行政区であり、香港の問題は中国の内政である。いかなる外国にも干渉する権利はない。米側は報告書を発表し、事実を無視して香港についてあれこれと言い、中国中央政府と香港特別行政区政府に対していわれのない非難をしている。中国側はこれに対し、強い不満と断固たる反対を表明する。米側は報告書の発表を直ちに中止し、香港の問題と中国の内政への干渉を直ちに中止すべきである」と語りました。

 毛報道官はまた、「香港の祖国復帰以降、『一国二制度』と『香港人による香港管理』の自治方針は確実に貫かれてきた。法律に基づき、香港住民の福祉・権利・自由は十分に保障されている。中国政府の、憲法と基本法により事務を処理し、全面的かつ確実に『一国二制度』の方針を貫徹する決意は揺るぎないものだ」と強調しました。(オウギ、謙)

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