中国は全ての当事者と人権事業の全面的発展を推進していく=外交部

2023-03-20 20:39:10  CRI

 外交部の汪文斌報道官は20日の定例記者会見で、記者からの「中国は国連人権理事会第52回会議で、『世界人権宣言』採択75周年に当たって一部の国を代表し共同発言を行ったが、それについて、より詳しい状況をご紹介願いたい」との質問に答え、「先頃、中国は国連人権理事会第52回会議で、70カ国余りを代表して共同発言を行い、『世界人権宣言』の採択から75年の間、国際社会は『宣言』が樹立した崇高な目標を実現するために絶えず模索し前進し、重要な成績を収めて来たと同時に、複雑で厳しい課題にも直面していると強調した」と述べました。

  汪報道官はさらに、「共同発言は国際社会が人権をより促進・保護し、全世界の人権ガバナンスを強化・改善する上で積極的な意義を持ち、国際社会、特に幅広い発展途上国の強い願望を反映している。中国は全ての当事者と共に平和、発展、公平、正義、民主、自由という全人類共通の価値を堅持し、平等と相互尊重を基礎に人権交流と協力を行い、グローバル人権ガバナンスに積極的に参与し、人権事業の全面的な発展を推進し、人類運命共同体の構築を推進していきたい」と指摘しました。(MOKU、坂下)

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