日本の再びの軍事化に国際社会は警戒を=国防部

2023-03-16 19:45:42  CRI

 国防部の譚克非報道官は16日、最近の軍事関連問題について記者の質問に答えた際、「中国の国防費はオープンで透明性が高く、支出水準は合理的で適切だ」と語りました。

 その中で譚報道官は「中国は平和発展の道を歩むことを堅持し、防衛的国防政策を変えることなく続けている。中国の軍隊は世界の平和と安定を守り、人類運命共同体の構築に奉仕する力となっている、この事実は国際社会の誰もが認めるものだ」と示した上で、さらに「一方の日本を見ると、近年は『外部の脅威』なる存在を煽り立てることで防衛予算を大幅に増やし、攻撃型の最先端兵器を購入し、地域に緊張態勢を作り出している。軍事化の道を再び歩み出す非常に危険な傾向にあり、国際社会と地域諸国は高度に警戒すべきだ」との考えを示しました。(非、謙)

 

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