北京
PM2.577
23/19
報道によりますと、米国のバイデン大統領は、3月末に2回目の開催を予定する、いわゆる「民主主義サミット」に出席を要請する書簡を関係国に送りました。
これについて、外交部の汪文斌報道官は15日の定例記者会見で、「米国がいうこの『民主主義サミット』は、実は反民主的なものだ。米国は、1年あまり前に『民主』を旗印に、いわゆる『民主主義サミット』を開催し、公然とイデオロギーによる陣営を作り、世界に分裂を生じさせた。それは、民主主義の精神を冒涜し、踏みにじる茶番劇を繰り広げることである。多くの国から批判と反発を浴びたそうした動きは、『偽の民主主義、真の覇権』という米国の正体を暴き出している」と述べました。(張、MI、Yan)