3月13日　月曜日

ライフマガジン：ChatGPTによる喜びと憂い

話題一：春のダイエット

　中国では、「祝祭日のたびに1.5キロは太る」という「呪縛（じゅばく）」がありますね。3月中旬なのに、朝晩はまだ冷え込んで余寒がしばらく続きますから、防寒対策として、なんとなく夜食とか食べたくなりますね。ちょっと太っていたほうが寒くないからと、自分を慰めているかもしれませんが、寒さ対策になるのは脂肪ではないですね。一年の計は春にあり、夏のためにダイエットしなきゃ、ちゃんと健康管理しなければなりませんね。

話題二：バリアフリー書店 in上海

　店内はバリアフリーで、視覚障がい者向けの読書補助器なども設置されている上海初の「身体障がい者にやさしい本屋」が最近、注目を集めています。＜ライフマガジン＞、今日はこの書店にスポットを当ててご紹介します。

話題三：ChatGPTによる喜びと憂い

　先週に引き継き、このほど世界を席巻しているChatGPTに関する話題に迫ります。対話型AI（人工知能）の「ChatGPT」の登場に直面して、ビジネス界の大手企業は焦りを感じて、一般の人々も不安を抱いているようです。多くの人が懸念するのは、「テクノロジー業界の常識を覆す」と言われるほどの能力を持つChatGPTは、プログラマーや作家、画家など、一部の職業の人から仕事を奪うのではないかということですね。

話題四：自宅の「オアシス」作り

　中国の一部若者たちは今、従来の家の間取りに加えて、1平方メートルほどの書道スペースや、瞑想スペース、カフェスペース、バレエの練習スペース、ミニフラワーパークといった「くつろぎ空間」を作って、自分の個性を表現する場としているほか、忙しい仕事の合間に、気分転換し、楽しい気持ちを取り戻しているようです。最後の話題は、中国若者の新しいライフスタイル、自宅のオアシス、つまり「マイユートピア」にスポットを当ててご紹介します。