習総書記、中国共産党中央党校創立90周年祝賀大会で重要な談話を発表

　中国共産党中央党校は1日、創立90周年祝賀大会及び2023年春学期の始業式を行いました。習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は始業式に出席し、重要な談話を発表しました。習総書記は、「中央党校の終始変わらない初心とは党のために人材を育成し、党のために献策することである。各レベルの党校はこの初心を守り続け、成果を上げるためにしっかりと前進し、中華民族の偉大な復興を全面的に推進するために新たな貢献をしなければならない」と強調しました。

　習総書記はまた、「中心を取り囲み、大局に奉仕することは、党校事業が終始堅持しなければならない政治的立場であり、党校の初心を実践するための必然的な要求である」と指摘した上で、「党のために人材を育成することが党校の独特な存在価値である。理論的修練は指導幹部としての総合的な素質の中核であり、理論的な成熟は政治的な成熟の基礎であって、政治的堅固さは理論的覚醒に由来する。党と人民が与えた新時代の職責と使命をしっかりと履行し、指導幹部はさまざまな面の能力を全面的に強化し、自らの職務においてエキスパートとなるべく努力しなければならない。党校は党の思想理論戦線における重要な方面軍として、党のために献策する重要な職責を担っている。党校の初心を守り、高い基準の学校運営を堅持し、人材の集団という核心をしっかりと把握し、人材に強みを持つ学校という戦略を全力で実行する。党校の活動に対する党の全面的な指導の堅持は、我が党が党校を運営する上での根本的な慣例であり、党校の事業の健全な発展を推進するための根本的な保障でもある」と強調しました。（TONG、坂下）