米国は独断専行を続ければ深刻な代償を支払うことに=外交部

2023-02-28 22:02:01  CRI

 外交部の毛寧報道官は28日の定例記者会見で、米国のブリンケン国務長官の最近の台湾関連発言について、「米国は、中国側の主張を無視して独断専行を続ければ、深刻な代償を支払うことになる」と強調しました。

 ブリンケン長官は最近、「台湾海峡の危機は全世界が関心を持つ問題だ。台湾が中国の“侵略”によって危機的状態に陥れば、結果として世界各国と世界経済に災いをもたらす」と述べたとのことです。

 毛報道官は同件についての質問を受け、「ブリンケン国務長官は台湾問題について、歴史をよく学ぶ必要がある。台湾問題は中国の純然たる内政であり、中国の核心的利益中の核心である。また、中米両国関係の政治的基礎であり、中米関係において越えてはならない第1本のレッドラインだ」と述べました。(鵬、鈴木)

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