北京
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中国共産党中央委員会は28日、北京の中南海で民主協商会(民主協議会)を開催し、党と国家機関の改革案や第14期全国人民代表大会第1回全体会議に提出する国家機関指導者推薦リスト、中国人民政治協商会議第14期全国委員会第1回会議に提出する全国政治協商会議指導者推薦リストを各民主党派の中央委員会や中華全国工商業連合会、無党派人士に通達し、意見を聴取しました。会議を主宰した習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席はその席で、重要な演説を行いました。
習総書記は、「全般的に見て、今回の党と国家機関の改革では、重点業界と分野が中心であり、指向性が強く、力強く分野も広い。関連する利益も深い。また、今回の改革は、社会からの関心が集まっている重大な難題の解決に取り組むものであり、経済や社会の発展に重要な影響を与えることになる」と述べました。(鵬、鈴木)