米国は真実を聞くことに慣れていない=外交部

2023-02-24 20:41:01  CRI

 外交部の汪文斌報道官は24日の定例記者会見で、米国のバーンズ駐中国大使が中国の発表した米国関連の報告書を批判するツイートをしたことについて、「バーンズ大使のツイートを見ると、米国は真実を聞くことに慣れていないだけでなく、自身の問題を直視しようとせずに、米国に対する批判をすべてプロパガンダと称している」と述べました。

 報道によれば、米国のバーンズ駐中国大使は先日、中国が発表した米国関連の報告書を「粗雑なプロパガンダ」だとツイートしました。

 これについて汪文斌報道官は、「新華社が発表した報告は真実を語ったにすぎず、米国の覇権的な行為を客観的に世間に示したものだ。強権外交や脅迫外交は大国としてあるべき姿ではなく、米国大使がすべきことは真実の声をワシントンに報告することだ。米国がすべきことは、覇権主義を捨てて他国の主権と領土保全を尊重し、覇道を捨ててともに平和共存の道に取り組み、いじめを捨てて互恵・ウィンウィンに徹することだ」と述べました。(MOKU、坂下)

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