北京
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今年3月に開幕する両会議のうち、中国人民政治協商会議(政協)第14期全国委員会第1回会議の取材記者を務める李陽です。
▲2013年に全人代を初めて取材した当時の筆者(人民大会堂にて)
両会議の取材をするのは3回目です。過去2回は全国人民代表大会(全人代)の取材を担当しました。1回目は2013年、まだ入局4年目で20代だったということで、「若者の視点」をテーマに情報を発信しました。
それからちょうど10年がたった今回は、新しい試みとしてオンラインを活用した取材を計画しています。また、全人代ではなく政協会議を取材すること自体も私にとっては初の経験になります。10年前のような新鮮な気持ちで取り組みたいと思っています。
今年の両会議では、次期国家機構と政協の指導部が選出されるため、すでに国内外の注目を集めています。その中で私は、農村振興、環境保護、経済発展、文化交流などを重視して、政協委員にお話を聞きたいと思います。また、今年は中日平和友好条約締結45周年を迎える節目の年でもあるため、中日両国の関係発展、交流と協力など、日本の皆さんにも関係のある話題に、特に注目したいです。
皆さん、もし今年の政協会議について気になること、知りたいこと、政協委員に聞きたいことがありましたら、ぜひメール(nihao2180@cri.com.cn)や「CRI日本語」のTwitterやFacebookなどで教えてください!(李陽、謙)