北京
PM2.577
23/19
中国南方の広東省にある広州長隆野生動物園で18日、2組の双子の子グマが公開初日を迎えました。
今年1月6日に生まれたツキノワグマの双子は、まだ目が開いたばかり。ふわふわとした毛皮で、愛くるしい様子が観光客を魅了しています。
同日に公開されたのは、昨年7月13日に生まれたマレーグマの双子。兄は中国語で「ゆで卵(水煮蛋)」、妹は「ピータン(松花蛋)」と名付けられています。この日は、ハチミツを入れた細い管を使って、野外でハチミツを探すシミュレーションが行われました。
なお、同園では今年1月1日に三つ子のヒグマも生まれています。いずれも健康に成長しているということです。(怡康、謙)