第20回党大会の精神を学習・貫徹するためのセミナーが開講 受講生ら習総書記の重要な談話学ぶ

2023-02-12 15:28:21  CRI

 習近平総書記は中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)の精神を学習、貫徹するためのセミナーの開講式で重要な談話を発表し、中国式現代化に関する一連の重要な理論的、または実践的な問題について論じました。受講生たちは、習総書記の談話の精神を深く学習し、貫徹することで中国式現代化の建設を着実に推し進め、中国式現代化の道をまい進していきたいと示しました。 

 習総書記は開講式の席で、「中国式現代化は実行可能で安定的に推進できうることが実践により証明されており、強国の建設と民族復興を実現するための唯一の正しい道である」と示した上で、党の指導を揺らぐことなく堅持してこそ、中国式現代化の先に明るい未来と繁栄をもたらすことができると改めて強調しました。 

 中国共産党第20期中央委員会の委員でもある馮飛海南省委員会副書記兼省長は、これを受けて、「習総書記が、党中央および全党の核心であり、また『習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想』の指導的地位が確立されたという『2つの確立』は、歴史と国民の選択であり、中国式現代化を安定的かつ長期的に進める最も重要な決定的要素であることを、一連の勉強を通じて改めて深く認識することができた」と述べました。 

 また習総書記は談話の中で、中国式現代化の推進は体系的なプロジェクトであり、トップレベルの設計と実践的な探求、戦略と戦術、伝統と革新、効率と公平、活力と秩序、自立・自強と対外開放などの重要な関係を正しく処理していかなければならないと強調しました。 

 中国共産党第20期中央委員会の委員でもある趙剛陝西省委員会副書記兼省長は、これを受けて、「全体の情勢を大局から把握し、自らの切り口と立脚点をしっかりと見定め、国家の利益を地方の利益より優先させなければならない。全体の情勢にとって有利であるならば、前線に身を置き、勇敢に立ち向かうことで重責を担い、一歩一歩着実に党中央の政策決定と配置を行動に移し、着実に効果を上げ、自らの努力で中国式現代化のためにしかるべき貢献をしなければならない」と述べました。(ZHL・MI)

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