北京
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23/19
国務院共同予防・抑制メカニズムが9日に行った記者会見で、中国疾病コントロールセンター疫学首席専門家の呉尊友氏は、「中国は全国的な新型コロナウイルス感染症の流行を経験したばかりで、多くの人はすでに回復し、一部の人はまだ回復の最中にある。集団的な免疫力は比較的高い時期にあるため、ここ数カ月以内に新型コロナウイルス感染症の新たな波が発生する可能性は比較的小さいとみられている」と紹介しました。
全国的な大規模流行はすでにピークを過ぎ、全国的にも感染リスクが低い状況にあり、まだ「陽性」になったことがない子どもや高齢者が、感染する可能性は比較的低いとみられています。
教育部体育衛生芸術教育司の劉培俊副司長は、「今春、全国の学校は予定通り、正常かつ安全に始業することができる」と述べました。(RYU、野谷)
国務院共同予防・抑制メカニズムの記者会見に出席した専門家ら