物流の円滑化確保、港のコンテナ取扱量が前月比9.8%増

2023-02-09 11:45:44  CRI

 最新の統計データによると、全国の貨物輸送は8日、秩序正しく運行され、港のコンテナ取扱量が前月比9.8%増となったことが確認されました。

 国務院物流円滑化活動指導グループ弁公室がモニタリングでまとめたデータによると、鉄道による貨物輸送は8日、引き続き高い輸送量を維持し、輸送した貨物は前月比0.66%増の1073万4000トンでした。全国の高速道路のトラック通行台数は前月比2.22%増の633万5200台でした。また、モニタリングと測定の結果、港の貨物取扱量は前月比4.6%増の3138万9000トンに達し、コンテナ取扱量は同9.8%増の67万7000TEUでした。民間航空は前月比1.3%増の1万4152便で、うち貨物便は549便(内訳は国際貨物便373便、国内貨物便176便)でした。郵便宅配便の引受数は前月比0.3%増の約3億5000万件、配達数は同1.8%増の約3億4100万件でした。(Mou、藤井)

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