北京
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国家重大水利プロジェクトであり、広東・香港・マカオグレーターベイエリアの重要な住民生活に関わるインフラプロジェクトである「珠江デルタ水資源配置プロジェクト」は春節(旧正月)連休後に作業が加速され、年内に通水を開始できる見込みです。
同プロジェクトの東莞市地下60メートルの工事現場では、作業員が鉄筋作業車などの上で施工をしています。
同プロジェクトは西端の西江主流の仏山市順徳区鯉魚洲から、東端の深セン市公明ダムまでを結ぶもので、中間部分は高深度パイプ送水方式で広東・香港・マカオグレーターベイエリアの中心部を通水します。長さは113.2キロで、年間給水量は17億800万立方メートルに達します。完成後は広州市、深セン市、東莞市の生産と生活用水供給不足の問題が改善されるほか、広東・香港・マカオグレーターベイエリアの水源保障システムが構築されるとのことです。(殷、鈴木)