雑誌『求是』が習総書記の文章を掲載

2023-01-31 19:24:49  CRI

 2月1日に刊行される中国共産党中央委員会機関誌『求是』(第3期)は習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席の『全面的かつ厳正な党内統治 党の自己革命により歴史の周期説から抜け出す成功の道を模索する』という重要な文章を掲載しています。

 文章は「中国共産党第18回全国代表大会(第18回党大会)以降、全面的かつ厳正な党内統治が歴史的、画期的な成果を収め、全ての面において深い影響を与えている状況を長期的に堅持し、絶えず前進しなければならない」と強調しています。

 文章は「私はよく歴史の周期説から抜け出すことに言及するが、それにはどうすれば良いのか?毛沢東氏が延安で出した最初の答えは『人民により政府を監督する』ということだった。百年の奮闘、特に第18回党大会以降の新たな実践を経て、第二の答えが出た。それは自己革命だ」と指摘しています。

 文章は「全面的かつ厳正な党内統治は新時代における党の自己革命の偉大な実践である」として、さらに「第18回党大会以降、我々はマルクス主義による結党理論を継承し、発展させ、党の百年に及ぶ奮闘の歴史的経験を総括・運用して、党の管理と統治の実践的革新、理論的革新、制度的革新を深く推進し、長期的に政権を担うマルクス主義政党をどのように構築し、その規律性をどのように構築するかについての認識が新たな高みに達した」との見解を示しています。(ヒガシ、坂下)

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