【CRI時評】西側メディアは「中国は暗黒の春節を迎える」と騒いだが、現実はどうなったか

2023-01-21 15:45:45  CRI

 中国では春節(旧正月、2023年は1月22日)の時期を迎えて、「人類最大規模の人の移動」が3年ぶりに復活した。交通機関による春節時期の輸送特別体制は「春運」などと呼ばれているが、中国では今年の「春運」期間の前半である1月7日から18日までの12日間に、鉄道・道路交通・水運・民間航空を利用して移動した人の数が前年同期比47.1%増の延べ4億8000万人に達した。中国社会は、感染症対策の最適化調整をしてから迎える初の春節で、比類のない生命力を見せつつある。

 中国では華やかな繁栄の光景が出現しているが、西側の一部メディアはしばしば、センセーショナルな予測を示してきた。中国当局はしっかりとした準備をせずに感染症対策を調整したので、春節は中国にとって、コロナによる「暗黒の時期になる」といった言説だ。

 論理的に考えれば実に簡単な話だ。仮に中国が感染症対策の調整の前に準備を整えていなかったのならば、なぜ、新型コロナウイルス感染症の扱いを「乙類乙管」に移行するという調整の重要な柱を実施してからわずか11日間で、全国各省で発熱診療科受診者、急患、重傷者数のすべてがピークを過ぎたのか。中国には14億人以上の人口があることも考え合わせねばならない。現在なぜ、飲食店の外には長蛇の列が発生し、企業は操業開始に追われ、海外旅行の予約が急増しているのか。

 昨年末に感染症対策の最適化・調整を始めてから、中国政府の作業の重点は感染防止から医療と治療に移行した。発症者に対する等級別の診療・救急システムを速やかに整備し、末端の医療保険機関の能力を増強し、指定病院では重症用病床と救急物資を追加し、抗原検査試薬や関連薬品の供給を急増させた。中国は、感染症対策の移行期を可能な限り迅速に乗り切るために、積極的かつ効果的な努力を続けてきた。

 これらの正確かつ綿密な手配は、科学的で正確な予防と抑制の原則に基づいている。中国は十分な準備と積極的な対応能力のおかげで、感染症対策の移行と適応を平穏に乗り切りつつある。この事実の前に、西側メディアの騒ぎ立ては全く成り立たない。彼らは思い込みの観点に基づき、断片的な情報を寄せ集め、最初から目的としていた結論をひねり出しただけだ。

 本日1月21日は春節の前日、すなわち旧暦大晦日だ。人々の家で、灯りがひときわ明るくともされる日だ。中国では十分な感染症対策の準備をしたことが土台となり、全てがよくなりつつある。花々が咲き誇る暖かな春も近い。中国はそのことを、事実を持って証明している。(CRI論説員)

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