北京
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23/19
中国自動車流通協会の発表によりますと、中国の中古車市場は2023年に再び活気を取り戻し、さらに急成長することが見込まれるということです。
2022年の中国中古車取引台数は前年比8.86%減少し、年間の取引台数は1602万台にとどまりました。
一方で、2022年には中古車市場で取引手続きの円滑化を図るさまざまな措置がとられており、なかでも、同一直轄市・省内に限定されていた中古車の流通制限が解除となり、地域をまたぐ中古車取引が実現されたことは特に注目の点となっています。
2023年はより多くの関連政策が実施され、中古車取引台数は2000万台を超えると予測され、中古車市場のV字回復が期待されています。(怡康・MI)