北京
PM2.523
3/-2
中国では冬の風物詩と言われるタンフールー。
定番の材料であるサンザシは、中国原産の果物です。生で食べると、しっとりとした独特の食感で、酸味が強め。だから、飴がけがよく合うんです!日本のりんご飴にも似ていますね。
サンザシは日本でも健康や美容にいいフルーツとして取り上げられたことがあるようです。
昔々、中国のある皇帝の妃が体調を崩してしまった時に、氷砂糖で煮込んだサンザシを食べたところ、たった数日で完治したというお話があります。これがタンフールーの由来とも言われています。
そして、サンザシはお手ごろで庶民的な果物なので、民間にも広がっていったというわけです。
今日は、わざわざ糖葫芦(タンフールー)を買いに来ました。今日来たお店にはサンザシ以外にも、イチゴやミカン、ミニトマトにシャインマスカットのタンフールーまで、いろいろ並んでいます。
私はやはり、大好物のヤマイモのタンフールーを買いました。
ヤマイモのタンフールーは、外側は飴でパリッとしていて、中身は柔らかい。飴と相性がいいですね。
ショッピングモール 万達広場(ワンダプラザ)
地下1階のタンフールー店
営業時間:10:00-22:00
1人当たりの消費額:10元(約250円)