北京
PM2.577
23/19
中国物流購買連合会(CFLP)が発表した2022年12月の中国物流業景気指数は46で、前月に比べ0.4ポイント低下しました。
関係者によりますと、業務量と新規受注件数が減っており、在庫が増えたことで、在庫の調達が鈍化し、また従業員の数も減少しているということです。この関係者はまた、物流分野の大企業は業務ニーズが拡大区間にある一方で、中小零細企業は依然として縮小区間にあると分析しました。そのうえで、各地が感染症のピーク期を乗り越えた後で、経済秩序は徐々に正しい軌道に戻り、物流業界も正常なレベルに戻るだろうとの見方を示しています。(張、謙)