北京
PM2.577
23/19
ロシア外務省のルデンコ外務次官は現地時間3日、「日本が北海道に超音速ミサイルを配備する計画はロシアおよびアジア太平洋地域全体に対する『深刻な挑戦』であり、ロシア側はいつでも日本からの軍事的脅威に対応していく準備ができている」との姿勢を示した上で、日本の「軍事化の加速」や軍事予算の「空前の増加」を非難しました。
先月、日本政府は2023年度の6兆8219億円の防衛予算案を採択しました。日本の防衛省が発表した計画によりますと、日本は射程3000キロのミサイル開発を進めており、北海道を含む全国に段階的に配備するということです。ロシアはこの計画を非難しました。(藍、野谷)